まずは『パドリング』のテクニックから
サーフィンをする上で、『パドリング』をする時間が大部分を占めています。
まずは、この『パドリング』のテクニックを覚えるところからスタートしましょう。
波に乗り、立てるようになってきたら次は、高度な技の習得です。
■最初に覚えておく基本テクニック
・パドリング
ボードの上に腹這いになります。
胸がボードにつかないように上体を反らし、両手で交互に水をかいて前へ進みます。
ボードが思うように進まない時は、重心を前後にずらしてちょうどいい位置を探すようにします。
・プッシングスルー
小さな波を越える時に使えるテクニック。
両腕をボートの上に置き、上体を起こして、ボードとカラダの間に波を通します。
・ドルフィンスルー
大きな波、崩れそうな波、崩れた後の波に使えるテクニック。
しっかりパドリングして勢いをつけます。
両手でボードを水中に押さえ込むと同時に、片足を使ってボードのテール部分も押さえ込み、カラダごと水中に潜ります。
・波待ち
沖に出た時に、ボードの上に座って波を待ちます。
力を入れすぎず、巻き足でバランスをとることがポイントです。
体力の温存や、体温低下を防ぐことができます。
・テイクオフ
パドリングで勢いをつけて、波の力をボードで受け止めることができたら、ボードの上に立ち上がります。
パドリングが弱いと波においていかれますし、バランスを崩すとこけてしまいます。
立ち上がった時は膝をしっかり曲げ、重心を低くしましょう。
・プルアウト
ランディングをやめることです。
波が崩れてしまった時や、他のサーファーがライン上にいて危険な時に、沖側に降りて危険を回避する方法です。
とっさの時にできるようにしておきましょう。
■サーフィンの技
基本テクニックをマスターしたら、高度な技を習得してレベルアップしていきましょう。
高度な技を習得することで、サーフィンがより楽しくなります。
・エアー
充分なスピードをつけ、空中に飛び出す技。
飛び出す時のポジション、向き、タイミングが重要です。
・チューブ
波のトンネルをくぐり抜ける技。
・ボトムターン
波のボトム(下)で行うターン。
これは、オフザリップ、カットバックといった次の技へつなげるターンになるので、スピードをつけ、体勢を崩さないことが重要です。
・トップターン
波のトップ(上)で行うターン。
ボトムターンからヒザを伸ばして波のトップへと上がり、そこからさらにヒザを伸ばしてインサイド(岸側)のレールを使ってボードを蹴り込みます。
・アップス
アップとダウンを繰り返す技。
・カットバック
ライティング中に波のパワーがないところまで走ってしまった時に、180度ターンし、波のパワーゾーンに戻る技。
・テールスライド
サーフボードのテールを180度スライドさせ、ボードを方向転換させる技。
・スラッシュバック
カットバックと同様、波の先まで行きすぎた時に波のパワーゾーンに戻るための技。
ボードのレールをあまり使わずに、テールをスライドさせてターンをします。
・ローラーコースター
波のリップが崩れてくるところにボードを運び、波の力を利用してボードを方向転換させ、リップともに降りてくる技。
・オフザリップ
波のリップにボードを当て込みターンをする技。
ボトムターンで深いターンをして、波に対して垂直にボードを運び、リップでボードを返します。
・オフザトップ
波のリップからさらに高い位置にボードを当て込みターンする技。
オフザリップ同様に、ボトムターンで深いターンをして、波に対して垂直にボードを運び、リップでボードを返します。
・フローター
進行方向の波のリップが落ちてくるところでリップの上を走る技。